カンパーニュを作ってみた

小麦は控えたいと思う今日この頃です。以前、朝食はパンを食べていましたが、最近はすっかり食べなくなりました。家事も楽にして行こうと思っているのに。逆向して、手作りのパンを焼いている私がいます。

ビルトインのガスコンロを買い替えました。

コンロに付属していた(ダッチオーンのようなもの)ザ・ココットがとても優秀なんです。魚焼きのところでザ・ココットを使うとパンが焼けるのです。他にもいろいろできますよ。

ホームベーカリーは持っていないので、手ゴネで作ります。全工程で3時間弱かかります。が、発酵している間は他の用事ができるので、ながら家事をしながら作ります。

今回、ビルトインのコンロを買い換えるにあたり、散々迷ったのですが、パンが焼けるというのに惹かれてその機種(リンナイのデリシア)を買ってしまいました。

昨晩は3回目のカンパーニュ作り。あー太るよねー(汗)

作業工程

  1. 計量
  2. こねて(生地が滑らかになるまで)ひとまとめにする(ここまでやっておけば、あとは丸め直すくらいです)
  3. ベンチタイム(1次発酵)(発酵40分〜60分ほど)
  4. ガス抜きををし、丸め直して20分のベンチタイムそれをもう1回。
  5. 生地を2分割し、丸め直してザ・ココットに入れ30〜40分の2次発酵
  6. 全体に霧吹きで水をかけ、茶漉しで粉をかけて、ナイフで十字に切り込みを入れる
  7. 焼く(23分)

この焼く工程がオーブンレンジだと、庫内の温度を上げておくため予熱をする。ガスコンロはそのまま入れるだけでスタートできます

好きなことなので、楽しく無心になれます。

これは初めて作った時のクルミのカンパーニュです。とってもそれっっぽくできました。パリッと焼けていて美味しかったです。

若い頃、パンやお菓子を作る教室に通っていたことがありました。歳を重ね、しばらく作っていなくても、この辺は適当でもなんとなく感覚?で、混ぜたり、こねたり・・・洗い物が最小限でできるように、作業工程の簡略化をしています。これはパン作りに限らず、食事を作るときにも思うのですが、手際が良くなっている自分をがいます。年の功ってやつでしょうかね(笑)

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